・「ふるさと納税」名前は知っているけど中々始められていない
・節税になるらしいけれど、税金の知識がない
・始めたいけれど、手続きが面倒そうで、分からない
ふるさと納税を知ってはいるものの、
税金の事や、ふるさと納税の仕組みを知らないので、始めることがおっくうになっている方に、
知識0の私の夫が、15分で、希望の特産品を購入できたので、その方法を紹介します。
活用次第で、生活の支えになるような品物を、とてもお得に手に入れることもできます!!「楽天ふるさと納税」を利用することで、楽天ポイントを増やすこともできるので、さらにお得になります。
楽天経済圏で生活をしている方は、使わないと損!
この記事を書いた人
訪問言語聴覚士として勤務
仕事と家事・育児、親の老後を視野に入れた働き方を意識して、資産形成にも力を入れています。月に約12万円を長期・分散・積み立てをしています。
ふるさと納税とは?
ふるさと納税の仕組み
実質、2000円の自己負担で、自治体の特産品を手に入れることができます。
「納税」という表現をしていますが、「寄付をする」という理念です。
自分が住んでいる地域は関係なく、他の自治体に寄付をすることができます。
一つの自治体ではなく、複数の自治体にも寄付ができます。
近年では、自然災害で被害にあわれた自治体に寄付する形も増えてきています。
とても多くのジャンルの特産品を選ぶことができるので、とても楽しみです。
実質負担額が2000円ってどういうこと?
実質負担2000円というのは、ふるさと納税で自治体に寄付をした合計金額のうち、
2000円を超える金額が、翌年に住民税や所得税といった形で返ってくる(還付される)ということです。
ふるさと納税をした年の翌年に
・住民税:翌年6月から納める住民税が減額
・所得税:翌年1~4月の寄付者の口座に振り込まれる
「寄付をした金額ー2000円」の金額が、翌年、税金から控除される(引かれる)ため、
負担額は実質2000円という事になります。
寄付額には上限がある
制度をお得に使うためには、自分の「寄付できる金額の上限」を知っておく必要があります。
年収や家族構成などによって、上限額が決まります。
簡単シュミレーターで、寄付額の上限額が分かります。
ステップ1
収入=年収(社会保険料など天引きされる前の金額。額面)を入力
ステップ2
家族構成を入力
ステップ3
扶養家族を入力
※フリーランスは計算の仕方が異なります。
ポータルサイトによって、若干計算結果が違うようです。
上限額より、やや少なめの金額の特産品を選ぶのがコツ。
シュミレーションで分かった上限額をもとに、興味のある自治体の特産品を選びます。
※フリーランスは計算の仕方が異なります。
ポータルサイトは、いくつも種類があります。
■楽天ふるさと納税
■さとふる
■ふるなび
■ふるさとチョイス など
おすすめは「楽天ふるさと納税」
です
。
ふるさと納税の流れ
- 希望の自治体に寄付をする(特産品やサービスなどを選ぶ)
- 自治体に寄付を申し込む
- 寄付先の自治体から、返礼品がもらえる
- 「寄附金受領証明書」が届く
ふるさと納税を行った自治体から、その証明として寄附金の領収書「寄附金受領証明書」が届きます。
この書類は、確定申告を行うために必須の書類となりますので、手元に届いたら、大切に保管を。
ふるさと納税はいつまでにする?
ふるさと納税は、1年中受付が行われています。
1月1日~12月31日の1年間に、ふるさと納税を行った分が、
当年度(その年)の「所得税の還付」と「翌年度の住民税の控除」の対象となります。
寄付をしたら、税金控除のための手続きを自分でしなければ、税金が控除されないので注意!
税金の控除を受けるための必用な手続きは
- 確定申告
- ワンストップ特例制度での申請
のどちらかです。
ワンストップ特例制度とは?
給与所得者(サラリーマンなど)対象。
確定申告をしなくても、必要な書類を寄付先に提出するだけでいい制度。
ワンストップ特例制度が使えす、確定申告を必要とする人の条件
①年間6か所以上の自治体に寄付をする
②自営業などフリーランス
③医療費控除を受ける
以上の場合は、確定申告をする必要があります。
ワンストップ特例制度の申請手続きの方法
ワンストップ特例制度を利用するには、ポールサイトで特産品を申し込む際のフォームで「自治体からのワンストップ特例申請書の送付」を選択します。こうすることで、自治体にワンストップ特例制度を申し込んだことになります。
- 「寄付金税額控除に係る申告特例申請書」
- その他の必要書類(本人確認書類など)
①②を期日(寄付の翌年の1月10日)までに返送します。
① の「寄付金税額控除に係る申告特例申請書」 は、多くの場合は寄附先の自治体から「寄附金受領証明書」とともに郵送されてきます。
楽天ふるさと納税をおすすめするたった1つの理由
楽天ポイントが貯まるから
楽天には様々なサービスがあります。
サービスを利用するごとに、還元率が増えていく仕組み、それが SPU(スーパーポイントアッププログラム )
楽天サービス一覧https://www.rakuten.co.jp/sitemap/
楽天SPUという楽天のプログラム(しくみ)を利用して、お好みの楽天サービスを選び、還元されるポイント(還元率)を増やしていきます。
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30%は難しいかもしれませんが、20%くらいなら実現できるかも?これは還元率大きい!!
ふるさと納税で、特産品を購入した金額に応じて楽天ポイントも溜まります。
ふるさと納税は、返礼品と楽天ポイントがもらえる、お得なチャンスです。
例えば、楽天ポイントの還元率が、20%前後であれば、ふるさと納税で購入した特産品の金額の20%のポイントが貯まります。
この楽天ふるさと納税をやっているのと、やっていないのでは、これから先の家計に影響が出てくると思います。生活の中で、節約できたり、貯蓄や投資をするきかっけになります。かしこく続けて、将来の資産を増やす。そんなきっかけになればと思います。
簡単に始められてお得
この記事を読めば、ふるさと納税の仕組みを理解して、簡単に手続きが完了します。
日本全国の魅力的な特産品やサービスが揃っているので、迷ってしまうくらい選ぶのが楽しいです。
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